『薬事法管理者』の資格解説!試験難易度や費用、独学勉強方法など。

『薬事法管理者』の資格・仕事内容とは?試験難易度や費用、独学方法などを徹底解説!

生活の補助をする健康アイテムや化粧品などをPRする時に薬機法(薬事法)』『景表法(景品表示表)』の知識を用いて活躍する専門家、薬事法管理者

薬機法(薬事法)って難しそう。独学だとやっぱり無理?

と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

この記事では、薬事法管理者について難易度や試験、資格取得に必要な費用、独学できる方法などを解説していきます。

薬事法管理者について

新しく健康食品や健康補助食品、化粧品など開発しPRする場合、広告表現に気をつけなくてはなりません。

極端に言ってしまうと、商品の効果が嘘に近いような表現をしてしまうと、罰則の対象となってしまいます。「これを飲んだら持病が完治します」「いろんな体調不良を改善します」など、実際よりも良く見せかける表現や、医薬品と誤解をしてしまう表現などはアウトです。

もし薬機法違反に関わる違反表現に引っかかってしまうと、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が課せられてしまいます。これは製造業者や、販売業者や商品を宣伝したメディア媒体も違反の対象です。

健康アイテムなどの広告を打つ際に『薬機法(薬事法)』や『景表法』の知識がないと上記のような事故を起こしかねません。

そんな時に役立てることが出来る民間資格が『薬事法管理者』です。

薬事法管理者の民間資格を取得することにより、『薬機法(薬事法)』や『景表法』に気をつけて、PR表現をすることが可能です。

薬機法(薬事法)、景表法(景品表示表)について

サプリメントなどの健康食品のPR広告の際に気を付けないといけない「薬機法(薬事法)」

簡単に言ってしまうと、医薬品と間違われないように作られたルールというのが「薬機法(薬事法)」です。医薬品と区別させるルールです。商品説明で根拠がないのも関わらず、過剰な表現や、効能をうたってしまうことや、暗示させるような表現は禁止されています。
「薬機法(薬事法)」の管轄は厚生労働省、都道府県庁、警察など。

「景表法(景品表示表)」というのは、不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)と呼ばれ、品質や、価格などを偽った誇張表現など消費者が不利益にならないように厳しく規制した法律です。管轄は消費者庁、都道府県庁。

上記2つの法律共に、消費者が良いサービスを受けられる環境を守ってくれる私たちの大事な法律です。

実際はそこまで効果がないサプリメントなどに「これを飲めば痩せる!」などPRを付けて高値で販売した物を、誤まって購入することがないように消費者を守ってくれています。

『薬事法管理者』資格取得のメリット

現職・転職に活かせる

広告・宣伝業務に仕事に携わるできるのはとても有利ではないでしょうか。ヘルスケアビジネスの企画とした業務を行う場合、知識を活かせることが出来て重宝されるかと思います。社内での評価も高まることでしょう。自身のスキルアップの為にも勉強しておいて損はないかと思います。

ネット広告やメディア媒体などに携わる仕事に転職を考えの方も資格を活かせるのではと考えられます。

副業でも活かせる!

副業でWebライターをしている方にもこの資格を活かせるのではないかと思います。

健康アイテムなどのPR広告を考えて欲しいと依頼があった際に、『薬機法(薬事法)』や『景表法』の正しい知識がないと仕事を受けることが出来ません。

また、この健康アイテムのPR文章を書いてみたが、添削や修正の依頼をしてほしいという依頼の場合も同じく、知識がないと問題点を洗い出せることが出来ません。

薬事法管理者の資格を取得することで、仕事や表現の幅が広がるのではないでしょうか。

昨今では、Web広告やYouTubeなどのPR動画などでネット上での広告が主流となってきていますので需要はあるのでないかと考えられます。

薬剤師として薬機法(旧薬事法)の知識を学んできましたが、医薬品や医療機器のみならず、化粧品や健康食品などの定義もしているため、それらを製造する際には薬機法違反にならないかを確認する必要があります。また、医薬品はOTC医薬品(薬局やドラッグストアで買える一般用医薬品など)も含むため、それらを販売、広告する際も薬機法の確認が必要です。裏を返せば、そうした幅広い需要が薬事法管理者にはあるのが、メリットだと思います。

(薬剤師・30代女性)

薬事法管理者は薬機法に関する知識の証明する資格で、薬を扱うことになる仕事ではかなり重宝されます。さらに、薬の知識が無い人でも即戦力になる知識を短期間で得られるような資格なので、短い期間で仕事に有利な資格を得られるのはかなり魅力的です!

(薬事法管理者・30代男性)

インターネット上に情報が氾濫する現在において薬事法管理者の資格をとることは大変価値があると思います。この資格では薬やサプリメントについての知識だけでなく健康や食事に関する学習もできるからです。薬事法管理者の資格を取得することで自分の経験談などであふれるネット上の情報に惑わされなくなると思います。

(薬事法管理者・20代男性)

『薬事法管理者』資格取得するには

薬事法管理者試験の受験資格を得る必要があり、まずは『薬事法管理者講座』を受講しなくてはなりません。※薬事法管理者講座の受講は年齢、学歴などの条件はない為、誰でも受講が可能です。

講座受講終了後に修了試験に申し込みし合格後、ついに資格試験です(こちらは任意です。)

資格試験に合格をしたら、登録講習を受け、認定証の発行の手続きをします。これで晴れて『薬事法管理者』として名乗ることが出来ます。

まとめると

1.薬事法管理者講座を受講

2.講座受講終了後に修了試験を受ける

3.資格試験

4.登録講習

5.認定証の発行し、『薬事法管理者』取得者に!

上記が大まかな『薬事法管理者』資格取得の流れです。

『薬事法管理者』の試験について

『薬事法管理者』試験は、『薬事法有識者会議サイト』にてオンラインにて受験をします。

毎月行われ、6日、16日、26日と3回行われ、翌月の15日に合否が出ます。

毎月試験が受けられるチャンスがあり、試験会場などに行く必要もないので敷居が低く、とても受けやすいのが特徴ですね。

独学勉強はeラーニングがおすすめ!

資格をいざ取りたいとなっても、学業や仕事、私生活で忙しく勉強時間をなかなか取れない方が大半ではないかと思います。

薬事法有識者会議」が運営をしている「薬事法管理者認定試験受験対策講座」だと、学業や仕事で忙しい社会人でも、資格取得が最短3ヶ月で可能です。一から勉強を始める人でも安心して講義を受けられることができます。

勉強方法は「eラーニング」使った映像講義の勉強法で、予備校に通うことなくいつでもどこでも学習が可能となり、隙間時間を利用し、通学通勤中、旅行中、出張中など場所を選ばずに学習が可能です。

お値段は受講料や受験料一式で『89,800円』です。講座の受講から修了試験、資格の取得までフルセット、まとめての金額となっています。

すぐに仕事に使える知識ばかりなので、『薬機法(薬事法)』や『景表法』に関わる職業のかたは、働きながら学んだ知識をすぐに実践で使うことが出来ますね。 

まとめ

『薬事法管理者』まとめ
  • 健康食品や化粧品など開発しPRする場合『薬機法(薬事法)』『景表法(景品表示表)』の知識が必要。『薬事法管理者』があると便利。
  • ヘルスケアビジネスを行う場合、重宝され、副業にも生かせる!
  • 勉強方法はeラーニング。認定試験、資格試験がセットで申し込みが可能の「薬事法ドットコム」で!

今回は『薬事法管理者』について、資格取得の為の手順、必要なこと、試験のことについて解説しました。薬品に関係する法律関係の資格となりますので、それを学んだという証拠があるのは仕事の幅が広がりますので、何かと強みになるかと思います。自身の業務にすぐに使える知識が多い、実践型の資格だと個人的に思いました。

なお、同資格の事務局は「薬事法ドットコム」が代行しています。気になる方は、早速学んでいきましょう!

監修 資格LIVE編集部
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